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「風通しの良い日弁連に」宇都宮・次期会長抱負(読売新聞)

 異例の再投票となって注目を集めた日本弁護士連合会(日弁連)の会長選は10日、一般にも知名度の高い宇都宮健児氏(63)(東京弁護士会)が、東京や大阪の弁護士会の主流派が推した山本剛嗣氏(66)(同)を破って当選した。

 「日弁連の改革」を訴え、全国52の弁護士会のうち46会を制した宇都宮氏は同日夜、東京・霞が関の弁護士会館で記者会見し、「若手や地方の弁護士会の意見を聞きながら、風通しの良い、市民のための日弁連を作りたい」と抱負を述べた。

 宇都宮氏は東京大在学中に司法試験に合格し、1971年に弁護士登録。約30年前から多重債務問題に取り組んできたほか、一昨年末の「年越し派遣村」では「名誉村長」を務めた。95年のオウム真理教事件では、地下鉄サリン事件被害対策弁護団の団長として、被害者や遺族の支援にあたった。

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